舞台について

軽田倉かるたぐら

中二式悪魔召喚!の主な舞台。現市長が田舎から地方都市にまで発展させた。

市長はオカルトマニアで、自分の目的に合致する能力を持った従順な悪魔たちを選び、召喚して開発を手伝わせた。
その中の1柱、オロバスとは別途契約を結び、今でも秘書として雇っている。また、彼の部下は人間に化けて街の定期的な見回りをしている。

市長は土地開発の際、霊的エネルギー(以下魔力)を生成するための仕組みを作り上げた。
その為、この市は他の市よりも魔力濃度が高く、悪魔などの霊的存在が過ごしやすい環境になっている。
魔力の影響を受けてか悪魔を召喚する人間や厨二病患者が多く、天使と悪魔の間で話題となっているほか、オカルトショップの品揃えも他の街と比べて豊富である。

子育て支援や教育に力を入れているため、若い世代が比較的多い。ショッピングモールがある。

静月せいげつ

冬雅たちが住む町。閑静で落ち着きがある。
郊外だが公共交通機関が充実しており、隣町へのアクセスは容易。
認定こども園がある。

景陽けいよう

市の中枢であり、市庁舎や繁華街がある。
静月町の隣に位置する。

中学校

軽田倉市には少なくとも静月中学校、景陽第一中学校、景陽第二中学校の3校が存在し、いずれも公立である。
土地柄オカルト研究部が活発で、静月中学校を除き正式な部活として認められており、月に一度それぞれの学校のオカルト研究部部長が集まり会議を開く。

静月中学校

冬雅たちの通う中学校。
校則がゆるいためゴーグルやリストバンドをアクセサリーとして着けている生徒もいる。
屋上が開放されている。
制服はブレザー。

景陽第一中学校

景陽町の東側にある中学校。
制服はブレザー。

景陽第二中学校

景陽町の西側にある中学校。
制服は学ランとセーラー。

悪魔召喚について

この世界ではグリモワールに従わないデタラメな召喚方法(丸に五芒星だけなど)でも一応成功する。
しかし護身用の魔法円がない場合命の保証はなく、またルールに厳格な悪魔は怒って出てこない。
そのようなやり方だと暇な悪魔が気まぐれで召喚されるため、上級から下級まで何が出てくるか分からない(ガチャのようなもの)。
一部の人間の間ではこっくりさんのような刺激的な娯楽として扱われており、これを問題視する悪魔もいれば、面白いからと歓迎している悪魔もいる。

天使と悪魔について

その性質

天使と悪魔の体はどちらも人間とは異なり魔力(第五元素エーテル)で形成されており、体に取り込んだ物質は全て魔力に変換される。
基本的には大気中の魔力を動力源にするため食事はほとんど娯楽だが、魔力のない土地での魔力補給のために食事をすることもある。
人間の魂は個人差こそあれど概ね良質な燃料になるため、モロクなどはそれを動力源にしている。

彼らはそれぞれ魔力の性質(属性)が異なり、それによって容姿や体温に若干の影響がある。
性別と大きさは一部の悪魔を除いて自在に変えることができるが、大きさを変えることはあまりない。
見た目の性別は精神に影響をもたらし、逆もまた然る。ただしその影響を受けにくい者もいる。

一般的な人間は彼らのことを認識できないが、彼らが人間に化けている場合、あるいは人間の認識を許している場合は認識できる。
その場合、人間はその実態にかかわらず彼らを人間あるいはそれに近しい見た目として認識する。

その関係

天使と悪魔はその性質上長らく敵対関係にあったが、人間への干渉の方針が変わったためひとまずの停戦協定を結んだ。
しかしあくまで終末までの一時的な停戦なので、彼らが進んで仲良くすることはあまりなく、何となく気まずい空気が流れている。
その一方で、一部の仲の良い天使と悪魔は大手を振って仲良くすることができるようになり喜んでいる。
仲の悪い同士だと停戦になっても仲が悪いままの場合が多い。

停戦協定

天使と悪魔が結んだ終末まで有効な協定で、当事者でない人間に若干有利なものとなっている。
これにより、人間と悪魔が合意の上で行った契約を天使は妨げられない。